被災地とのつながり

2012年4月 9日 (月)

三重県 がれき受け入れの方針について。

三重県が東日本大震災の被災地で出たがれきの
受け入れを進めていく方針を報告しました。

まだ分からないことに関して、
安全、安全でないと言う判断はおかしくて
実際に危険かもしれないという意見もあるのであれば、
考察し、判断して欲しい。
起こってからでは、遅い。

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○札幌市上田市長の言葉です

受け入れないと判断したことが後日歴史的に誤りだと評価されても、
市民の安全は守られ、私が批判されれば済みます。
受け入れて間違いだったと分かるときは、
市民に被害が出ている。私にはそれが耐え難いのです。

○高山市國島市長の言葉です

こちらをクリック。

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松阪で4/16に
「震災がれきと放射能」についての市民公聴会が開かれます。
三重オーガニックマーケットに市民公聴会チラシも持って行きます。
もちろん私も参加します。
http://ecafe.exblog.jp/14987883/

2011年10月30日 (日)

今の福島を見て。

 『お米の里帰り』Gg_3

 10月22、23日福島県に行きました。
福島のお米を三重県亀山市で育て、皆さんに支援金の協力を頂きまして、
たくさんの野菜、お米を届ける事が出来ました。

 物資、支援金など協力頂いた方々、ありがとうございました。

今回の福島支援の報告を少ししたいと思います。


 福島に向かったメンバー

・岡田桂織(月の庭)
・西木稔(ハラペコあおむし)
・加藤俊介(三重オーガニックマーケット)

 スケジュール

 21日 22:00に亀山を出発。
     常磐道で福島に入る。
 22日 南相馬 特定非営利活動法人さぽーとセンターぴあ
     お米、野菜を届ける。
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 23日 飯館村から福島市へ避難されている方々へ
     炊き出し、お米、野菜を届ける。

 24日 3:00亀山に帰宅。

 
 『 三重県での暮らしの有難さ 』

宮城県石巻市へ7月に行き、津波、地震の激しさを肌で感じました。
そして今回は福島県。
津波、地震、そして放射能。
向かう前から考えてはいましたが、
福島に入り、緊張感で高まりました。


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「ここから先は20㎞圏内です。」

大阪から応援に来ている警察官が雨の中警備しています。
この方も普通の人間です。
私たちより放射能に対して強い訳ではありません。

出発から9時間以上走り、
南相馬の福祉施設に到着。

代表の青田さんが出迎えてくれ、
施設の中で3、11からの話をしてくれた。

3月11日午後2時46分ごろマグニチュード9.0で気象庁観測史上最大の地震がおきた。
福島では震度6強から6弱を観測。大津波が、各地に甚大な損害をもたらした。

地震発生後、福島第一原子力発電所において、
放射性物質が漏出する重大事故が発生した。
6基の原子炉のうち、1~4号機の電源が津波の浸水により故障し、
さらに原子炉建屋内で水素爆発がおきるなど、炉心溶融の危険性が生じ、
アメリカのスリーマイル島原子力発電所事故(1979)を上回り、
旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所事故(1986)に比べられる大事故となった。

政府は原子力災害特別措置法に基づき、
「原子力緊急事態」を宣言、付近住民の避難が行われた。

青田さんの働く、さぽーとセンターぴあは
原子力発電所から25㎞の所にある。

デイサービスでサポートをしていた事もあり、
みんなをおいて逃げる事は考えなかったようだ。

震災から半年以上が経つが、
建物の中でも放射能の数値は高い。
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25㎞の場所にしては以外と低く感じるのですが、
場所によって風向きでは10以上になると言う。

22日のうちに福島市に移動して、
避難所の代表のかたと会った。
村の方々が良い顔で向かえてくれる。
この笑顔が辛くも感じ、でも力をもらう。

この方々は、
特に線量の高い飯館村から福島市に避難している。
原子力発電所の事故が発生し、
テレビ、新聞で危険なのは30㎞圏内だと聞き、
事故後も村で暮らし続けていた。
風向きで線量の高いのが判明して、
今までの暮らしを泣く泣くすてたのだ。

マンションに各家族が入り、
場所が変わったが村でのつながりは変わっていない。
炊き出しのために、
おじいちゃんもおばあちゃん、
息子、娘、そして孫と、みんなが手伝ってくれる。

  本当にあったかい。

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驚く事に、
炊き出しは私たちが初めてだと言う。
そして最近、愛媛県から水が送られて来た。
物資はそれが初です。

メディアでは、
物資は足りていると言っているが、
現実は違うようです。
実際に子供達に飲ます水はスーパーなどで購入、
マンションでの光熱費なども実費。
飯館村の暮らしでは、
山から水をひき、
お風呂は薪で炊く。
今までは必要なかったお金まで、
彼らにはかかって来ている。

国や東電が見てくれるのか。

三重に帰宅してから、
1週間が経とうとしている。

普通の暮らしが有難い。

車に乗り暑かったら窓を開けれる。
朝起きて、窓を開けて深呼吸。
のどが乾いたら水道をひねり水を飲む。

福島の人達は、この普通が今行えない。

ひとつ、ひとつ気を使い、
目に見えない放射能と戦っている。

今、私たちが出来る事は、
彼らの現状を把握し一緒に考えることだと思う。

同じ日本、彼らだけの問題ではない。

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11月のマーケットの開催中、
写真を見ながら報告会を行いたいと思っています。
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2011年10月11日 (火)

田中優講演会のお知らせ 2


*****************************************
 10月20日(木)10:00ー12:00(開場9:00)
 田中優 講演会
*****************************************
 会場内に「子供スペース」を設けます。
 小さなお子さんも寝かせれるように、
 座敷になっていますので、ゆっくりと講演会をお聞き下さい。

 ☆子供スペースに限りがありますので、
  ご予約の際、お子様の人数もお伝え下さい。
  
  例「大人2名 3歳1名 1歳1名」
*****************************************

 会場 亀山青少年研修センター 1F 集会場 (JR亀山駅、徒歩7分)
     
 会場住所  三重県亀山市若山町7−10
       http://kameyama-seisyounen.com/access.html

 申込み(先着200名)

 講演会に参加ご希望の方は、下記の方法でお申し込み下さい。

 先着200名様ですので、お早めの予約をお願い致します。

 なお、お申し込みが定員になり次第、閉め切らせて頂きます。

 参加費 前売り800円 当日1000円

 お申込み先 三重オーガニックマーケット事務局(加藤)
 電話 090-5854-0446
 メールkamesyunkame@yahoo.co.jp
 ※お申し込みの際には、お名前、電話番号、参加希望人数をお知らせ下さい。
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2011年10月 3日 (月)

田中優さん講演会開催。

10月20日(木)
10:00 - 12:00
田中 優 (たなか ゆう)3d536dceqq_2

*プロフィール*
脱原発やリサイクル運動を精力的に行い、環境問題、
平和・人権の問題、子どもの未来を見据えた教育問
題等、現代社会の問題に関して鋭く斬り込み、実践
と提言を続ける。全てのベースは「地球の仲間たち
に豊かな未来を残すための活動」と語り、講演では
行動に裏付けられた提言が感動と共感を呼ぶ。
http://tanakayu.blogspot.com/

3,11以降 食の安全性や原子力に変わる新エネルギーなど
日本の問題点を考える機会が増えています。
そして今も放射能の問題は続いています。

今回は10月20日(木)に田中優さんをお招きして、
今の日本の食、放射能についてみなさんと一緒に考えたいと思います。


10月20日(木)10:00ー12:00
会場 亀山青少年研修センター 1F 集会場 (JR亀山駅、徒歩7分)
     
三重県亀山市若山町7−10
http://kameyama-seisyounen.com/access.html

申込み(先着200名)

講演会に参加ご希望の方は、下記の方法でお申し込み下さい。

先着200名様ですので、お早めの予約をお願い致します。

なお、お申し込みが定員になり次第、閉め切らせて頂きます。

参加費 前売り800円 当日1000円

お申込み先 三重オーガニックマーケット事務局(加藤)
電話 090-5854-0446
メールkamesyunkame@yahoo.co.jp
※お申し込みの際には、お名前、電話番号、参加希望人数をお知らせ下さい。

2011年9月17日 (土)

お米の里帰り

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  「お米の里帰り」
〜三重県亀山 坂本の棚田で育った、福島のお米をふるさとに帰す〜


宮城県石巻市の避難所へ、地元の野菜を届けるため、
愛農会、伊賀有機農業推進協議会と連携した被災地支援の取り組みとして、
「つながる野菜プロジェクト」を実施してきました。

このプロジェクトの一環として、
去年まで福島で栽培されていたお米「チヨニシキ」を亀山で栽培し、
9月22日(木)に稲刈りを予定しています。
そして収穫したお米を再び福島県南相馬市原町区にある、
「非特定営利活動法人さぽーとセンターぴあ」に送り届ける
「お米の里帰り」の取り組みを進めています。

この度、
今年6月に田植えを行った稲が、見事に生育し、穂をつけ、
収穫の時期を迎えたことから、稲刈りを手伝っていただける方を募集しています。

稲刈りは、鎌を使った手作業で行いますので、
坂本の棚田の美しい景観のなか、和気あいあいとした雰囲気で、
収穫の喜びを一緒に味わいつつ、東北へ思いを届けてみませんか。

*稲刈り作業 参加費 無料です。
  
  ただし、昼食を希望される方は、1,000円ご負担いただきます。
  なお、お弁当をご持参いただいても結構です。
  2011,9,22(木)9時〜12時ぐらいまで。
  ところ 三重県亀山市坂本の棚田(現地集合です)
  
*協力金を募集しています。  一口1000円 
      
      一口の協力金でお米1キロを福島に送れます
      お米、野菜の購入資金、運賃、お米袋などの、経費にあてます。
     
     *協力頂いた方の名前、店名をお米の袋に記入して届けます。
     *2011,10,16締め切り予定
 
 振込先 JA伊賀南部 青山支店 店舗番号:6762-016
                口座番号:0023617
     名義人:伊賀有機農業推進協議会(理事 西木稔)
     *振込名の前につながるの「 T 」を入れて下さい。

************************************

石巻市支援の時にもお世話になっている、
Organic Crossingの仲間が少し前に福島に行って来た。
彼の目でみた福島の今をブログにアップしています。

Organic Crossing福島レポート「ここに、暮らす」

私はブログを読んで、
今、私たちが動かないでいつ動く。
そんな思いでいっぱいになりました。


つながる野菜プロジェクト 三重オーガニックマーケット事務局代表 加藤俊介
             090-5854-0446 kamesyunkame@yahoo.co.jp

2011年8月 5日 (金)

野尻湖のびのびサマーキャンプのお知らせ。

オーガニックマーケットでは、
宮城県石巻市へ愛情たっぷりの野菜、お菓子など送る、
「つながる野菜プロジェクト」と「野尻湖のびのびサマーキャンプ」を支援しています。

野尻湖のびのびサマーキャンプは高山博美さんが主となり、
岡田桂織さん(月の庭)や西川さん(而今禾)、
そしてたくさんのボランティアスタッフの方々が、
福島の子どもたちを放射能汚染から、守りたい一心で、
有志に呼びかけてこの会を立ち上げたプロジェクトです。

オーガニックマーケットでも、
野尻湖のびのびサマーキャンプを応援していきたいと思い、
ブログに書かせていただきました。

野尻湖のびのびサマーキャンプ

お陰さまで、7月26日〜28日の日程で、
「野尻湖のびのびサマーキャンプ」7月日程を無事終えることができました。

26日、
福島〜大玉村〜須賀川経由で、バスで野尻湖に向かいました。
10か月から14歳までの子どもたち26名とお母さん方14名に、
現地に集まった22名のボランテイアを加えて総勢62名の参加でした。

湖でボートに乗ったり、
泳いだり、そうめん流しやスイカ割を楽しみました。

大はしゃぎする子どもたちの歓声と、
お母さん方の笑い声で湖のほとりが満たされていくようでした。

ヨガや整体で体が解されてく内に、お母さん方の本音トークが始まり、
一部のスタッフが傾聴させていただきました。
この数か月、子どもたちの微熱・咽頭炎・口内炎・頭痛・腹痛に悩まされ続け、
言いようのない不安を感じていること、北海道まで出向いて、内部被曝の検査を
受けたこと、もうすぐ、家族で山形に自主避難すること等々、
また特に、福島出身のスタッフは、震災後、ますます募っていくふるさと福島へ
のお母さん方の思いを、聞かせていただきました。

夕べの集いで、民族楽器の演奏を聴き、笛の音に合わせて、皆で自由に踊りまし
た。

最後は、「ひとりのちいさな手」を全員で歌い、
62人で、円陣を組んで、ひとりひとりの「一言」を分かち合いました。
「私たちは一つの体である。体のどこか一か所でも傷を負えば、全身で痛みを感じる。
今、震災と原発事故によって引き起こされた放射能汚染で苦しんでいる福島の人たちの
痛みを福島に住んでいない人たちも感じている。ともに、希望を持って、未来に向かって行こう!」
と、スタッフの一人が、締めくくりました。

今後は、参加されたお母さん方同士が繋がり、
私たちの三重の会も連携をとりながら、短期・長期滞在(具体的には春休み)の
準備をして行こうと話し合いました。
もちろん、大家族(4世代同居)の問題や、
仕事の問題、移住後の問題など、課題は山済みですが、
子どもたちのためにできることを探し求めてゆきたいと思います。
以下は、参加者の一人からいただいたメールの一部です。
    
「...(前略)原発事故以来、怒りと苦しみで生きていることさえが辛く、
希望など見いだせない毎日でした。しかし、みなさんの姿に憎しみや怒りよりも、
自分の道を一歩でも前に進む努力をしなければいけない..(中略)笑顔でがん
ばろうと思えるようになりました。苦しい夏が、今までの人生で一番多くの事を
学ぶことができた夏になりました。..(後略)」


 尚、目下、来るべき8月日程の準備中です。
バザーや、カンパのお願いに奔走してきましたが、資金面での困難を乗り越える
ため、下記のように会の口座を開きました。当然のことながら、ボランテイアは
、傷害保険も含めて、すべて自己負担です。
今夏のキャンプと今後の滞在サポートのため、多くの方々からのご支援をお待ち
しております。
8月は14~16日にサマーキャンプを開催いたします。

        
金融機関名)   
百五銀行 本店営業部
        
口座名)      
「三重・福島キャンプと滞在ネットワーク」
        
口座番号)     
1127757  普通
        
店番) 501

                             高山 博美

2011年6月30日 (木)

普通の生活。

24日に出発した宮城県石巻市への炊き出し。

25、26日と石巻市を動き、
27日のお昼ごろ三重県亀山市に帰ってきました。

自分の目で見て、
肌で感じ、
感じたことを受け入れ、
受け入れたことをみんなに伝え、
今後の支援について、みんなで考えたいと思います。


津波、地震の被害は、
パソコン、テレビなどから流れる映像で、
ある程度は予想をしていました。

ですが予想は外れていました。
予想以上の被害です。

石巻に入り、
降り口の石巻河南より手前の、
矢本インターでおり石巻湾に接する、
東松島をまわって目的地を目指しました。
海沿いにある航空自衛隊松島基地のある場所です。

途中で何回も車を止め、
景色を見渡しました。
被災地に立ったメンバー4名は言葉もでません。

山に船があり、海に家があり、道路は流され途中でなくなっている。
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25日 午前・午後

この日は
炊き出しはなく、物資の配達です。
被災者の方々があったら嬉しいと言っていたものを、
ピースボート、自衛隊のテントから集め、
本部に帰ってきて、
避難所ごとの人数に分けていきます。
20名・20名・30名。

マーケットに出店している
農家さんの野菜、
手作りのお菓子もこのときにみんなのもとに届きました。

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手前で木を持っている方が今回の窓口になってくれた「トクさん」
伊賀の愛農高校の4期卒業生の方です。たくましい方なんです。
ハンマーを握っているのは、
我らがメンバーの鉄平さん。
顔が濃いからかヒゲモジャのせいか、
避難場所の方に外人と勘違いされて話をされていました。。

26日 午前

津波の被害が特に大きかった女川町に行きました。
トクさんが現地の凄まじさをみて、
またこの現実をみんなに伝えてほしいと連れて行って下さいました。

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高台にある病院の駐車場に連れて来てもらいました。
下のビルの屋上、そして病院の一階まで津波の水が来たそうです。
街頭、フェンスは流され、ビルはあり得ない角度でその場に残っていました。

   午後

夕方4時の炊き出しに合わせて、
もくもくと準備です。
カットした野菜、プロパンガス、鉄板などなど、
ハイエースに詰め込んでいきます。
飯野川中学に避難されている、140名分のご飯です。

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現地に行ってみて感じた事

3、11から100日以上経っていますが、
まだまだ現地は落ち着いたとはいえません。
私は三重に帰ってきて普段の生活が始まっています。
また石巻の方々も3、11以降の普段の生活が進んでいきます。

東松島の漁師の奥さんはとてもとても心が強いです。
僕らに津波のときの話を聞かせてくれました。
みんなが力を合わせて、一歩一歩前に前に進んでいます。
決して3、11以前の漁港に戻るわけではありませんが、
どこかスイッチを入れ替えたように感じてみえました。
今の彼らの普通の普段の生活、
大変ですが明るく助け合っている姿は本当に美しい。


これから、
少し離れた三重にいながらどんなサポートが出来るか、
考えていきたいと思います。
ですが、ひとりでは何も出来ません。
これからもみなさんの力と知恵を貸して下さい。
よろしくお願いします。


7月のマーケットにて、
今回の炊き出しの写真を公開していきます。
そちらもご覧ください。Dsc_0182qq

2011年6月25日 (土)

6月24日 21時出発。

宮城県石巻市の、
ボランティアグループ
NPOいしのまき環境ネットの、
徳永美嘉さんから「野菜が足りない」という連絡を受け、
5月から始動したプロジェクト。

先日6月18日に徳永美嘉さんと、
愛農高校にてこれからの活動の動きについて
話し合いをしてきました。

いろいろ考えさせられる事があり、
正直どこから手を出していくべきか悩んでしまうぐらい、
現地は問題点だらけだと思います。

今回、
みなさまからの支援金を預かり、
24日〜27日の間、
石巻市に炊き出しに行ってきます。
その時の状況にあわせて、
プロジェクトの動きを変えて行けれる柔軟性をもちながら、
自分たちの出来る事を精一杯出来るようにしていきたいと思っています。

++++++++++++++++++++++++++++++++
・炊き出しメンバー

・加藤 俊介
・西川 弘修(而今禾)
・玉川 鉄平(海人商会)
・青木 宏子

・今回のスケジュール(予定)

6月24日(金)〜27日(月)

25日午前中は津波の被害など現地の視察。
午後は10〜20名の避難所を何カ所か回り、野菜を届けます。

26日、16時から100名以上の方への炊き出し。
午前中は炊き出し準備になると思います。

今回は初めてなので、
視察を大事にしていきたいと考えています。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

この場をお借りして。

今回のプロジェクトに
ご支援・ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

今回の活動は報告会を開くなどして、
現地の状況をみなさまにお伝えすることができればと考えております。
そこでこれからの活動の動きをもう一度話し合いが出来れば嬉しいです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

ここでもう一度、私が預かっている支援金の内容を記載しておきます。

東紀州コミュニティデザイン 交通費の半分4万円
岡田桂織          2万円
森下様           1万2千円
チャリティーブース     2万3千円
月の庭風の市の出展料半分  1万4千円
望仙荘           1万1千円

その他預かっているお金がありますが、
まだ計算中のため記載は控えさせて頂きます。


そして今回、
調味料など一部の食材のお金を支援してくれた、
「Organic Crossing」の方々ありがとうございます。
彼らも今日大阪を出発し、
同じ日程で石巻を
彼らは彼らのルートをまわります。
途中で合流出来て、
情報交換が出来たらありがたいですね。

少しずつですが、
このブログで石巻での動きを伝えていきます。

ではみなさんの気持ちを届けて来ますね。

行ってきます。

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